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興味のおもむくままに読書し、それを紹介する日記。流行に縛られること無く。己が道を進む。
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龍は眠る (新潮文庫) (文庫)
![]() 新潮文庫 宮部みゆき著。 この人は本当に超能力者の苦悩を書くのがうまいと思いました。まるで超能力者に会ったことがあるかのうようです。 主人公は雑誌の記者である台風の日少年と出会うという形ではじまります。主人公は少年と行動を共にするうちに少年が普通ではないと気づき始めるというのが序盤の流れです。少年の特殊能力を最初からまともに信じないで半信半疑な状態で進んでいくところにリアリティを感じました。主人公を超能力者にしないであくまで主人公の周りに超能力者を配置するのがリアリティの原因かと思います。主人公が少年を信じる過程が綿密に描写されているので、読んでいる側も少年の超能力を違和感なく受け入れることができました。そこら辺を不足ななく描くあたりが宮部みゆきらしいと思いました。 全体的に主人公や少年の苦悩が描かれていて全体的に少し暗い雰囲気のする話でした。しかし一度読み進めると止まらなくなるほど先が気になっていく構成になっていて、全体を読み終えるといろいろなものが収まるところに収まってそれでいて充実感とともに一抹の寂しさを感じるような、そんな小説でした。 PR
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プロフィール
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tomato360
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性別:
男性
誕生日:
1987/06/24
職業:
大学生
趣味:
読書 PC ゲーム
自己紹介:
基本的に小説を好む妄想好き。
現実世界が嫌で本の世界に逃げているといっても過言ではないほどの駄目人間。 最近では楽して儲けることしか考えていない。
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