|
興味のおもむくままに読書し、それを紹介する日記。流行に縛られること無く。己が道を進む。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オーデュボンの祈り (新潮文庫) (文庫)
![]() 新潮文庫 伊坂幸太郎著。 伊坂幸太郎のデビュー作。シュールな世界観と魅力的なキャラクターが織り成すミステリー。 とにかくキャラクターが奇抜。キャラ付けがしっかりとされているので読んでいて楽しい。舞台が日本から隔離された小さな島ということで非現実的。それでいながらその島ではそれが当たり前なところが、我々が感じる常識というものは結局自分のまわりにしか適用されないものなのだと考えさせられる。 話の間で時折挟まれる主人公の祖母の話や、本土にいる元恋人の話など補足的に入っているのが面白かった。そして最終的に挟まれる話はすべて重要なものなのだとあとで気づく。ひょっとしたら僕が気づくのが遅かったのかもしれないけどとにかく大切なエピソードであった。 分類としてはミステリーなんだろうけど、ファンタジー要素も入っているのでかんたんにカテゴライズ出来る小説ではないと思う。ただ、最後にあっといわせる手法がとてもミステリーらしいのでミステリー小説なのだろうと思う。 デビュー作ということで伊坂ワールド全開なこの小説。案外読む人を選ぶ小説かもしれない。 PR
|
カレンダー
最新記事
(07/12)
(07/02)
(06/28)
(06/13)
(06/06)
最新TB
プロフィール
HN:
tomato360
年齢:
39
HP:
性別:
男性
誕生日:
1987/06/24
職業:
大学生
趣味:
読書 PC ゲーム
自己紹介:
基本的に小説を好む妄想好き。
現実世界が嫌で本の世界に逃げているといっても過言ではないほどの駄目人間。 最近では楽して儲けることしか考えていない。
ブログ内検索
最古記事
P R
|

